この記事では、2023年9月に発売されたソニー最新ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」と前モデル「WF-1000XM4」の違いを比較・解説してます。
「ワイヤレスイヤホンの完成形」とも呼ばれた「WF-1000XM4」と人気の新型「WF-1000XM5」、いったい何が違うのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、最高な機能はそのままにイヤホンサイズが小さくなりました。フィット感が良くなっているので、耳に合わず入りづらかった方や、コンパクトな装着感を求めている方にもおすすめです。
デザインから大きさ、装着時の違いなどまとめていますので、ぜひ参考に読んでみてください。
- 「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」のスペック比較
- 写真でチェック！デザインや大きさ
- 「WF-1000XM5」がおすすめな人
- お家大好き主婦ブロガー
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「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」のスペック比較表
| 製品名 |  WF-1000XM5  |  WF-1000XM4 |
| 発売時期 | 2023年 | 2021年 |
| 価格 | 41,800円（税込） Amazonなら…38,000円（税込） | 36,300円（税込） ソニーストア販売終了！ |
| 再生時間 | 最大8時間（ノイキャンOFF） 最大12時間（ノイキャンON） | 最大8時間（ノイキャンOFF） 最大12時間（ノイキャンON） |
| 重さ（ケースなし） | 片耳約5.9g | 片耳7.3g |
| 充電方法 | USB-C充電&ワイヤレス充電 | USB-C充電&ワイヤレス充電 |
| 急速充電 | 3分／約1時間再生 | 5分／約1時間再生 |
| Bluetooth | 5.3 | 5.2 |
| 防水性能 | IPX4 | IPX4 |
| ノイズキャンセリング | ||
| マイク・通話性能 | ||
| ハイレゾ級高音質 | ||
| 専用アプリ | 〇 | 〇 |
| マルチポイント | 〇 | 〇 |
| Amazonレビュー | （1,208の評価 ） | （11,882の評価 ） |
「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」のスペック比較表です。「WF-1000XM5」はソニー高性能ワイヤレスイヤホン、2年ぶりの新モデルです。
- WF-1000XM5 2023年発売
- WF-1000XM4 2021年発売
大きな変化としては、イヤホン本体・ケースの大きさが軽量化しています。驚くべきは、コンパクトになったにも関わらず、高音質&高性能がしっかり向上していることです。
ノイズキャンセリングは約20％性能が向上、SONYいわく世界最高なのだとか（すごい）優秀な性能を引き継ぎつつ、よりミニマルに使いやすくなったのですね！
まだまだ人気のWF-1000XM4ですが、ソニーストアでの販売はすでに終了しています。Amazonや楽天市場ではまだ取り扱いがあるようなので、気になる方はチェックしてみてください。
「WF-1000XM5」の特徴はコンパクト×高性能
「WF-1000XM5」の特徴は、丸みのあるコンパクトなデザインです。
カラーバリエーションはブラック・プラチナシルバーの2色。わたしはブラックを購入しました。イヤホンのマイク部分がゴールドになっており、高級感のある見た目でかっこいいですね。
ケースとイヤホン本体どちらも、凹凸の少なくシームレスで近未来的な雰囲気です。
この小さなイヤホンの中に、片耳につき3つのノイズキャンセリングマイクが搭載されているのだとか。実際に着用してみると、とくに低い音の雑音が入ってこなくなった印象があります。たとえば電車とかバスの「ゴオオオ…」という音ですね。
すごく静かなので、音楽や動画の世界に入り込みやすいです。そして忘れてはならない音質は、より臨場感が増して細かい音が体に響いてきます。表現が難しいですが、立体的に聞こえてくるような感じでしょうか。音の波の中に自分が溶け込んでいくような…（うっとり）
そもそも音の好みは人それぞれ。あくまで個人的な感覚ですけれども、迫力がある重たい音というよりは、リアルに近い生っぽい音だと思います。ライブ映像とか正直たまらん！とにかく、とにかくすごいんです
写真で比較！「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」の違い
ここからは、「WF-1000XM5」と「WF-1000XM4」を並べて比較をしましたので一緒に確認してみましょう。
イヤホンケースに入っている写真です。左側が「WF-1000XM4」、右側が「WF-1000XM5」ですね。
イヤホン本体が軽くスリムになっているので、耳に収まりやすい大きさになっています。「SONYのイヤホンは評判がいいけれど、ちょっと耳キツイんだよね…」と諦めていた方にもおすすめできるサイズ感！
ケースもより丸みが出て、しゅっとハンサムになった印象です。一目見てすぐにわかるくらい、全然大きさが違いますよね。ポケットにも入れやすく、持ち運びに便利そうです。
イヤホンの左側だけ取り出してみました。このように比較してみると、かなりサイズに違いがあるのが分かりますね。M4はマイク部分が突き出ており、ゴツイ存在感が……。
「WF-1000XM5」は耳に入れたときの違和感がほとんどありません。耳の形に合ってフィットしているので、動いても安定し落ちづらくなっていると感じます。
こちらはイヤホン本体のイヤーピース側の写真です。今回なんとイヤーピースも進化しているんです！メッシュ状になっていて、耳垢が本体側へ入りづらくなりました。簡単にいうと、耳垢やゴミなどによる故障が起こりにくいというわけです。
イヤホン使っていると、どーしても耳垢とれない問題が出てくるので、これは嬉しいポイントですね。
WF-1000XM5使った感想とおすすめな人
「WF-1000XM5」を使ってみて感じたのは”快適さ”。耳に入れる時のフィット感はもちろん、ノイズキャンセリングが自然な感じで効いているため、ずっとイヤホンを使っていても疲れません。
流れてくる音が細かく、リアルな迫力があります。どんなジャンルの音楽でも、気持ちよく聴ける満足度の高いイヤホンです。フィット感と音質、どちらも本当に快適な使い心地でした。
あえてデメリットをあげるなら、「価格が4万円超えること」と「他のイヤホンでは満足できなくなる」「落とすのが怖い」くらいですかね（絶対絶対失くしたくない）
ずばり「WF-1000XM5」がおすすめの人は、次のとおりです。
- WF-1000XM4が耳に合わなかった人
- 長時間イヤホンを着けることが多い
- フィット感と高音質どちらも妥協したくない人
WF-1000XM5は耳へのフィット感がさらにレベルアップしています。WF-1000XM4では耳が痛くなった・サイズが合わなかった人もぜひ試してみてほしいです。
とはいえ「WF-1000XM4」もバリバリ現役で使える素晴らしいイヤホンなので、耳へのがっちりとした装着感が好みの方は、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ：SONYワイヤレスイヤホンで快適な音生活を♪
今回はSONYワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」と「WF-1000XM5」のスペックや見た目などの違いをご紹介しました。簡単にまとめると……
- WF1000XM5はケースも本体もにコンパクト
- 圧倒的な音質とノイズキャンセリング機能
- 耳へのフィット感がアップ！疲れない痛くならない
流れてくるリアルな音質が最高ですし、ノイズキャンセリング機能でどんな場所でも雑音が気になりません。集中したいときにも、おすすめのイヤホンです。
ちょっと価格が高いので購入するのを迷う方もおられるかもしれませんが、後悔しないはず！気になる方はぜひチェックしてみてください。
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