「無料」という言葉に吸引力を感じるアナログ子です、こんにちは。
「なんだか利用しないと損!損!」みたいな気持ちになるんですよね。
先日、クラウドワークス のWebライター検定3級を受けてみたところ、なんと1発合格できました。
クラウドワークスのWebライター検定3級、合格できた!
— アナログ子 (@Trigger_Blog) January 30, 2021
うれしい😊結構むずかしかった…… pic.twitter.com/O6zK1jXHol
わたしは、もちろん(?)無料という言葉に惹かれて受けました(無料最高)
Webライター検定は、クラウドワークスに登録していれば、誰でも受けることができるスキル検定です。3級・2級・1級があるのですが、3級は無料で受けることが可能です。
この記事では、Webライター検定3級を実際に受けた感想と合格のコツなどをまとめました。Webライターに興味のある方は、ぜひ続きを読んでみてくださいね。
この記事は、こんな人におすすめです。
- Webライター検定について知りたい
- Webライティングの基本を学びたい
- 分かりやすい文章を書きたい
Webライター検定とは?
Webライター検定は、クラウドワークスと株式会社グリーゼによって共同開発された検定です。
Webライティングの基本を学ぶことができ、「Webライターとして必要な知識を持っている」という証明になります。
プロのWebライターとして活躍するうえで必要な知識を有していることを証明することができます。
出典:クラウドワークス
プロのWebライターって響き、かっこいい……。
わたしは、Webライティングの知識がブログに役立ったらいいなぁと思って、検定を受けることにしました。
Webライティングの知識が得られて、さらにクラウドワークスでお仕事をする際のアピールポイントになんて素敵検定ですよね。
Webライター検定の種類
Webライター検定には、3級・2級・1級があります。
3級はマーク式、無料で受けることが可能。2級・1級は有料かつ記述式となり、難易度も上がります(気合がいる金額)
Webライター検定の種類
- 3級 正しい文章の書き方を学ぶ 無料 マーク式
- 2級 読者の心を動かす文章の書き方を学ぶ 10,000円(税込)記述式
- 1級 Webコンテンツの役割、構成案や興味をひく見出しの作り方を学ぶ 25,000円(税込)記述式
今回、わたしが受けたのは、Webライター検定3級です。無料でいつでも受けられます。
※ただし、クラウドワークスへの登録が必要です。
〉〉クラウドワークス(登録無料)Webライター検定3級を受けるメリット
Webライター検定3級を受けて良かった!思う点は、つぎの3つです。
- Webライティングの基本を学べる
- クラウドワークスのプロフィールに合格証が表示される
- 自分のWebライティング力を試せる
①Webライティングの基本を学べる
Webライティング検定には、「学習用の講義動画」が用意されています。
3級では、「正しい文章」「読みやすい文章」「分かりやすい文章」を書けるようになることを目標に、Webライティングの基本を学びます。
講義動画の内容は、たとえば……
正しい日本語の書き方
- ひらがな・漢字・カタカナの使い方
- Webと紙のライティングの違い
- 著作権のルールについて
合計27講座あります。すべての講義動画を見るのに、だいたい3時間~4時間くらいかかりました。「本当に無料でいいの?」と思うくらい、Webライティングについて詳しく解説されていますよ。
②クラウドワークスのプロフィールに合格証が表示される
Webライティング検定に合格すると、クラウドワークス のプロフィールに「合格証」が表示されます。特に、アピールできる資格などない場合、合格証はありがたいですよね。
③自分のWebライティング力を試せる
Webライターとしてお仕事をする自信がない。ブログ記事が読みやすく書けているかわからない。
そんな不安を感じたことはありませんか?
Webライター検定は、自分のWebライティング力を試すよい方法のひとつであると思います。Webライティングの基本が学べますし、自信もきっとついて一石二鳥ではないでしょうか。
ブロガーがWebライター検定3級を受けた感想と合格のコツ
ブロガーがWebライター検定3級を受けた感想
ブロガー(自称)がWebライター検定3級を受けてみた結果は、合格!でした。ブログを書いているうちに勉強したこともあったのが功を奏したのだと思います。
しかし、合格はできたものの、なかなか難しかった……。
「ブログの経験あるし余裕~♪」って考えているあなた、落ちるかも?(笑)
問題は、50問のマーク式。いつくかある選択肢の中から正解を選ぶ形でしたが、よく考えないと解けない問題が多かったです。
クラウドワークスによると、Webライター検定の合格率は5%以下との事。
合格率5%以下の高難度の検定です。文章執筆の豊富な知識を有しており、読者層を想定した、伝わりやすい文章を執筆することが可能です。
出典:クラウドワークス
5%という数字だけを見ると、「厳しそう……」と構えてしまいそうですよね。しかし、Webライター検定には、しっかりとした講義動画あります。
わたし自身、クラウドワークスでWebライターのお仕事経験がない状態でしたが、無事合格。肌感としては、学校で習う国語の知識だけでは難しいけれど、講義動画をみてWebライティングについて学んでおけば合格できるという印象です。
ブロガーさんは有利かもしれませんね!
実際に、講義動画では、これまでブログの記事作成で学んだことと共通している部分が多いと感じました。Webライティングの勉強・復習にもなって、とても良かったです。
ちなみに、ブログの文章は、古賀史健さんの著書「20歳の自分に受けさせたい文章講義」で勉強しました。レビュー記事「20歳の自分に受けさせたい文章講義」あなたの気持ちを文章で伝える方法を書いているので、良かったら参考にどうぞ……。
Webライター検定3級合格のコツ
合格のコツは、ずばり、「講義動画を見てから、受験する!」です。
その他の対策は、特に必要ないと思います。動画のなかで問題が出てくるので、解きながら進めておけばOK。似たような問題が、試験でも出てきましたよ。
Webライター検定3級の試験については、次のとおり。
- 問題形式 マーク式
- 問題数 50問
- 制限時間 なし
- 検定料 無料
選択肢から正解を選び、チェックを入れていくマーク式。制限時間がないので、ゆっくり問題を解くことができます。
3級の検定は無料ですし、何度でも受験可能。まずは、講義動画でしっかり学んで、受験するというのがコツです。※ただし、不合格になると14日間検定を受けられません
「合格率が5%以下」と低いのは、手軽にチャレンジできる分、動画を見ずにいきなり受ける人が多いのかもしれませんね~。
まとめ:Webライター検定3級でWebライティングの基本が学べたよ
今回は、クラウドワークスの「Webライター検定3級」について紹介しました。
Webライター検定3級まとめ
- 無料・マーク式・対策講座あり
- Webライティングの基本を学べ
- クラウドワークスのプロフィールに合格証が表示される
- 自分のWebライティング力を試せる
クラウドワークス でWebライターのお仕事を始めたい人はもちろん、Webライティングについて学びたい、自分の力を試しをしたい時、いいきっかけになるのではないかと思います。
個人的には、検定そのものよりも、講義動画がめちゃ良かった!(笑)
Webライティング検定3級に合格できて、すこしブログ記事を書く自信がつきました。ブロガーさんにもおすすめですね。Webライター検定を受ける場合は、ぜひ講義動画を見てからチャレンジしてみてくださいね。
〉〉クラウドワークス(登録無料)
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