あらゆる商品が集まる世界最大級のショッピングサイトAmazon。幅広い品揃えと、スマホをポチポチするだけで注文できる手軽さが魅力です。
しかしその一方で、さまざまな販売者の商品が売られているため、
- 届いてすぐに商品が壊れた
- 高い値段で買ってしまった
- レビューと全然違う!
といった悲しき経験がある方も多いのではないでしょうか?
自慢できませんが、わたしは数え切れないほどAmazonの買い物で失敗してきました……。その代わりに、今では怪しい商品を見極めるコツを身につけ、粗悪品を買うことはほぼありません。
そこで今回は、Amazonのお買い物で怪しい商品を見分ける方法を紹介します。ぜひ参考に読んでみてくださいね。
- お家大好きブロガー
- 夫とふたり暮らし
- Amazonヘビーユーザー
- ばりばりのインドア派
- Amazonのアレクサが大好き♡
Amazonの商品ページの見方
はじめに、Amazonの商品ページの見方をおさらいします。
商品ページというのは、商品の画像や説明文などが載っている商品詳細ページです。
今回は例として、SONYのワイヤレスヘッドホンの商品ページで解説しますね。
A | 商品名 | 商品名とメーカー名の確認ができる |
B | 商品画像 | 商品の写真や動画が載っている |
C | レビュー | クリックすると購入した人のレビューが見れる。星の数で商品を評価 |
D | 商品詳細 | 価格・スペック・関連商品などがわかります |
E | 出荷元・販売元 | 商品の出荷元・販売元 Amazon以外のショップが販売している場合も |
F | カートに入れる | 商品を購入する場合はカートへ入れるボタンをクリック |
G | リストに追加 | 気になった商品はリスト登録が可能。すぐに商品を再チェックできる |
怪しい商品かどうかを見分けるときに使いますので、しっかり確認しておきましょう。
Amazonの怪しい商品を見分ける3つのコツ
Amazonの商品を見分けるコツは、つぎの3つです。
- メイン画像が加工されていないか
- 商品名の先頭はメーカー名
- レビューはおかしくないか?
ひとつずつ詳しく解説しますね。
1. メイン画像が加工されていないか
商品ページに移動したら、まずは商品画像を見てみましょう。
上の画像は商品だけが写っていますよね。もしもメイン画像に文字やイラストが入っていたら要注意。
Amazonに商品を出品するとき、メイン画像は
- 背景が白抜き
- 商品単体だけが写っている
という決まりがあります。
つまり、メイン画像に文字などを入れて加工するのはルール違反なんです!このような決まりを守れない販売者の商品は、気を付けたほうがいいかもしれません。
2. 商品名の先頭はメーカー名
つぎにチェックするのは、商品名です。
商品名の最初に、メーカー名またはブランド名が表示されていますか?
さきほどの商品画像と同じように、Amazonに商品を出品するときは
「商品名の先頭は、メーカー名またはブランド名にする」という決まりがあります。
- 最新商品!
- 2002年新型
- 新作モデル
- 専門家監修
などの言葉が先頭にある商品はNGです!
「最新モデル!」などの言葉が商品名の先頭にあるときは、怪しい販売者であると警戒した方がよいです。
ワイヤレスイヤホンやスピーカーなどの小型家電系は、とくに怪しげな商品が多いです……
3. レビューはおかしくないか?
Amazonの商品のほとんどは、購入者によるレビューがついています。商品の使い勝手などを、星の数(1~5)で評価してくれているのですね。
商品を購入する前に、レビューもチェックしておきましょう。
商品ページの数字(レビュー数)をクリックすると、レビューをくわしく見れますよ。
- 高評価に偏っている(星5ばかり)
- 日本語がおかしい
- 商品のことが書かれていない
このような不自然なレビューは、サクラレビュー(やらせレビュー)かもしれません。販売者が商品を購入した人に、いい加減なレビューを書かせている可能性が高いです。
とはいえ、レビューをひとつひとつチェックするのは面倒……。
そこでおすすめしたいのが、サクラチェッカーです。サクラチェッカーは、商品ページのURLを入力するだけで怪しいサクラレビューを見抜いてくれる便利ツールです。
販売元・出荷元がAmazonの商品なら安心!
一度お買い物で失敗すると「またハズレ商品に当たってしまうかも……」と不安になりますよね。商品を購入する前に、いろいろ調べるのも面倒かと思います(爆)
そんな方におすすめなのは、Amazonが販売元の商品を選ぶ方法です。
上の画像のように、販売元・出荷元の両方がAmazonならOK!
じつはAmazonで販売されている商品は、ざっくり3つ分けることができます。
- Amazonが販売・出荷
- ショップが販売・Amazonが出荷
- ショップが販売・出荷
ショップというのは、個人や商品メーカー、卸業者などさまざま。
Amazonのサイトに出てくる商品は、すべてAmazonが販売しているわけではないのですね。いろいろな販売者の商品が表示されているというわけです。
きちんと対応されているショップももちろんありますが、Amazonが販売元の商品を選ぶほうがトラブルに巻き込まれる危険性は圧倒的に少ないです。
わたしはできるだけAmazonが販売している商品を選ぶようにしていますよ
まとめ 怪しい商品とはサヨナラ!Amazonで良いお買い物しよう
今回は、Amazonの怪しい商品を見分ける3つのコツを紹介しました。
簡単にまとめると……
- メイン画像が加工されていないか
- 商品名の先頭はメーカー名
- レビューはおかしくないか?
この3つをチェックしておけば、ハズレ商品に当たる確率をかなり減らせるはずです。それでも不安な場合は、Amazonが販売・出荷している商品を選ぶとより安心ですよ。
ぜひ怪しい商品とは別れを告げ、Amazonのお買い物を楽しんでくださいね。
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