ワイヤレスイヤホンの最高峰とも言われている人気モデル「SONY WF-1000XM4」
あちこちのブログや口コミサイトで良い評価を受けていますが、「実際のところはどうなの?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ワイヤレスイヤホンWF-1000XM4を1年以上使い続けた筆者が直球レビューします。はじめに結論を言うと、期待通りの最強イヤホンです……!
ただ使ってみて気になる点もあったので、良いところと合わせて両方紹介します。
- WF-1000XM4の特徴
- 1年以上使い続けた感想
- 良いところ&気になるところ
最近は値下げやセールなどもされています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
- 音質最高!音楽はもちろん、動画視聴にもおすすめ
- バッテリーの持ちがいい(最大8時間)
- 雨や汗を気にせずに使えて便利
- イヤーピースが合わなかった
- 人によっては耳が痛くなるかも
- イヤホンケースは防水ではないので注意
- お家大好きブロガー
- 夫とふたり暮らし
- Amazonヘビーユーザー
- ばりばりのインドア派
- Amazonのアレクサが大好き♡
SONYの人気モデル!WF-1000XM4の特徴
WF-1000XM4のスペック
重さ | イヤホン1個7g ※ケース込み54g |
価格 | ソニーストア 販売終了 Amazon ¥24,700~ 楽天市場 ¥24,500円~ |
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み機能 | 〇 |
再生時間(ノイキャンON) | 最大8時間/ケース使用で最大24時間 |
再生時間(ノイキャンOFF) | 最大12時間/ケース使用で最大36時間 |
充電時間 | 約90分 ※5分充電すれば1時間再生できるクイック充電あり |
対応コーデック | SBC・AAC・LDAC |
Buletooth | 5.2 |
防滴機能 | 〇 ※IPX4 |
専用アプリ | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
カラーバリエーション | ブラック・プラチナシルバー |
Amazonの口コミ | 11,482件の評価 |
※2023年12月現在
WF-1000XM4は、高性能かつ使いやすいのが特徴です。
音質が最高なのに加えて、ノイズキャンセリングや防滴機能などが備わっているため、ワイヤレスイヤホン完全体といってもいいほどのモデルです。
ソニーストアのレビューでは総合評価が5段階中4.3!音質は最も評価されており4.7のスコアです。
またイヤホンの再生時間は、連続で最大8時間再生可能です。かなりスタミナがあるので、充電切れの心配がありません。
ちなみにイヤホンの充電は、90分あればフル充電!5分の充電だけでも1時間再生できます。毎日使いたい人にとって、すぐ充電できるのはうれしいポイントですね。
- 最高の音質+ノイズキャンセリング・防滴などの機能
- 再生時間は最大8時間!(ケース込みなら24時間)充電切れの心配なし
- コンパクトで軽い!持ち運びに便利
- 雨や汗を気にせず使える
- 充電時間が短くですむ&ワイヤレス充電対応
毎日の通勤や通学でいい音を楽しみたい人におすすめです
SONY WF-1000XM4の大きさとデザイン
WF-1000XM4のカラーバリエーションは2種類。ブラックとプラチナシルバーから選べます。
パッケージの中身は、イヤホンとケース・イヤーピース・USB type Cケーブル・説明書類です。
イヤーピースはS・M・Lの3サイズが用意されています。耳の形に合わせて変形するクッション性の素材でできているため、耳への密着度がアップしています。
イヤホンケースは、ちょうど手で握れるくらいの大きさです。コンパクトでいいですね。
イヤホンの充電は、付属品のUSB type Cケーブルをケースに差して行います。マグネット式になっていて、イヤホンをケースに入れるとピタッとくっつきますよ。
ワイヤレス充電にも対応しているので、そのままポンっとおくだけでもOK!
ケースのふちにLEDランプがついていて、充電状態がわかるようになっています。
- オレンジ 充電中
- 緑 充電完了
イヤホン・ケースともにシンプルなデザイン。SONYのロゴがゴールドで印字されているのが高級感があり、おしゃれですよね。
重さはケース込みで54gと軽いです。とてもコンパクトなので、イヤホンをつけるときはもちろん、持ち運びにも困りません。
SONY WF-1000XM4の使い方
WF-1000XM4の基本的な使い方を解説します。
- スマホと接続する方法
- イヤホンの基本操作
スマホと接続する方法
WF-1000XM4を接続する方法は、つぎのとおりです。
- イヤホンをケースから取り出す
- スマホのBluetooth設定を開き、WF-1000XM4をタップ
今回はAndroidのスマホの場合で解説しますが、iPhoneでもほぼ同じ手順です。
WF-1000XM4をケースから取り出すと、自動的にペアリングモードになります。イヤホンの接続準備はOKですので耳につけましょう。
スマホのBluetoothをON
Buletooth設定
スマホのBluetooth設定をONにします。Bluetoothの設定をひらいて機器接続から「新しい機器とペア設定をする」を選んでください。
WF-1000XM4が出てきたらタップして、接続済みになれば完了です。
WF-1000XM4とスマホは一度つないでしまえば、次からはBuletoothの設定画面を開かなくても自動的に接続されます。
イヤホンの基本操作
WF-1000XM4はイヤホンにセンサーがついており、指でタップすると簡単な操作ができます。たとえば……
- ノイズキャンセリングのON・OFF
- 音楽(音声)を再生
- 音楽(音声)を停止
- 次の曲にすすむ
- 前の曲に戻る など
タップは、イヤホンの中心部分をトンっと軽く押します。イヤホンの左右・タップの回数によって、操作が分けられていますよ。
左耳のイヤホンからできる操作
- タップ ノイズキャンセリングON・OFF
- ダブルタップ 受話・終話
- 押し続ける クイックアテンション/着信拒否
右耳のイヤホンからできる操作
- タップ 再生・一時停止
- ダブルタップ 次の曲/受話・終話
- トリプルタップ 前の曲
- 押し続ける 音声アシストを起動/着信拒否
クイックアテンションというのは、周りの音を聞き取りやすくする機能。5秒くらいタッチすると、一時的に音楽などの音が消えます。急に話し掛けられたときに便利ですね。
WF-1000XM4はイヤホンをぽんっとタップするだけで操作できるので、スマホを画面を開いたりイヤホンの線をたぐりよせてボタンを押す手間がありません。
わたしはWF-1000XM4を使い始めてから、イヤホンに触れるだけで操作ができることに感動しました。
ワイヤレスイヤホンの進化、すごいです!
操作を変更したい場合は、SONYのアプリ「Headphones Connect」で設定可能です。
WF-1000XM4を1年以上使った感想
1年以上使い続けていますが、正直WF-1000XM4の弱点はあまり見当たりません。
WF-1000XM4の良かったところ
わたしは主にスマホとつないで使っています。
- 運動&家事をするときに音楽をきく
- YouTube動画をみる
- ラジオ・音声をきく
音楽も動画もWF-1000XM4を使うと、頭の中で音が鳴っているような臨場感があります。ノイズキャンセリングもすごいですが、わたしはとくに音質に大満足!
SONYのスマホ「Xperia」を使っているので、相性がよいというのもあるかもしれません。
ワイヤレス充電に対応していたり、バッテリーが長持ちして使い勝手もよいです。最高のイヤホンを手軽に使えるのが便利。
- 最高の音質
- 自然なノイズキャンセリング
- 長時間使えてストレスフリー
- ワイヤレス充電が便利
WF-100XM4の気になったところ
逆に気になったところをあげるとすれば、イヤーピースのサイズです。
付属品としてS・M・Lの3つのサイズのイヤーピースがついているのですが、わたしの耳はちょうどSとMの間くらいのようでしっくり来なかったのです。
だんだん耳から浮いてくるような感じで、しばらくつけていると耳が痛くなったり、イヤホンが外れそうになることも度々ありました。
小心者のわたしは「どこかでイヤホン落としちゃったらどうしよう……」と不安だったんですよね。
使い始めの頃は、結構ソワソワしながら使っていましたよ。そこでイヤーピースをSednaEarfit Crystal
耳にしっかり固定されていて落ちる心配もしなくなりました。人によってはわたしと同じように、イヤーピースが合わない方がいるかもしれません。
- イヤホンが耳から外れそうになった
- イヤーピースのサイズが合わなかった
- 耳が痛くなる人もいるかも
WF-1000XM4が耳から外れそうで心配な人は「SONYのワイヤレスイヤホンが耳から落ちるときの対策方法」詳しくにまとめていますので、良かったら読んでみてくださいね。
WF-1000XM4を購入する前の注意点
WF-1000XM4を購入する前に知っておきたい注意点を紹介します。
ソニーストアでは販売終了!Amazon・楽天なら購入できる
WF-1000XM4の販売価格は36,300円でしたが、公式のソニーストアでは販売終了しています。
Amazonや楽天市場はまだ購入可能ですので、ぜひチェックしてみてください。
購入先 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
ソニーストア | 販売終了! | 3年の保証サービスつき |
Amazon | 24,700円~ | ショップによって価格差がある |
楽天市場 | 24,500円~ | ショップによって価格差がある |
※2023年12月現在
2023年9月に新モデル「WF‐1000XM5
防水・キズ防止に「ケースカバー」がおすすめ
WF-1000XM4のイヤホン本体には、雨や汗に強い機能がついています。しかしケースは防水ではないので注意!
また毎日の持ち運びでこすれたり落としてしまった際に、キズがつきやすいです。WF-1000XM4専用のケースカバーが売られているので一緒に購入がおすすめです。
わたしが使っているのは、シリコンのケースカバー。防水・防塵・紛失防止のカラビナもついているので重宝しています。
WF-1000XM4のレビューまとめ
今回は、SONYのワイヤレスイヤホンWF-1000XM4」をレビューしました。
簡単にまとめると……
- 臨場感のある音が楽しめる
- ノイズキャンセリング・防滴機能あり
- ワイヤレス充電対応
- コンパクトなので持ち運びに便利
- イヤーピースは合わない人もいるかも
- Amazon・楽天のほうがSONYストアより安い
音質・機能が素晴らしく、使い勝手のよいモデル。お値段は高めですが、買って損することはないはずです。
とくに通勤や通学、お仕事で毎日ワイヤレスイヤホンを使いたいけど、音質にもこだわりたい人におすすめのイヤホンですね。
発売当初は品薄で購入しづらい状況が続いていましたが、今では手に入りやすくなっているので、ぜひチェックしてみてください。
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